DIAMOND Chain Store onlineにアップされている私の記事、異国の魅力あふれる街、大阪・鶴橋 こだわりの店で焼肉を楽しむ。大阪・鶴橋を歩いて焼肉を食べるという話だ。ここでは記事では使っていない写真をいくつかアップ、あらためて鶴橋の魅力を伝えたい。
鶴橋駅には過去、何度か降りたことがある。いずれも近くで取材があった時で、カメラマンや編集者らと周辺を散歩した経験もある。京都とは一味違う活力というか、人々の逞しさなどを感じる。
駅からアーケードで直接つながる「鶴橋商店街」。色使い、独特のネオンがなかなか魅力的。公式Webサイトには「大阪屈指の迷宮へ」とのキャッチコピーが見えるが、まさにそんな感じがする。
このあたりは複数の商店街組織がつながっているようで、歩きごたえがある。時々、マップに立ち戻らないと、自分がどこにいるのかわからなくなる。
私のコーナーの記事でも書いたが、これらの街は、「昭和20年の秋に広まった闇市としてスタートしたのが、鶴橋商店街の始まり」とのこと。その雰囲気は今もぷんぷん感じる。まるで映画のセットのようだ。
閉まっている店が多いため、やはり全国の商店街と同様、シャッター通りになりつつあるのかなと感じていた。しかし、ある店の従業員に聞くと、私が訪れた水曜日は商店街が休みらしい。普段は食品だけでなく、日用品、衣料品を扱う商店も元気に営業しているとのことだった。
機会があれば、また訪れよう。今度は鶴橋駅から歩いて少しの場所にある、大阪コリアタウンにも行ってみたい。
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