長崎県佐世保市へ。実は6月にも仕事で長崎県大村市に来ており、この1年で実に4回目の長崎となる。なんか縁があるんだろうね。
取材で各地へ行くが、できるだけ早めに現地入りしてあちらこちらを散歩するようにしている。今回もアポイントよりも1時間半ほど前に到着。なおアポイントは午後2時で、JR佐世保駅には12時20分着だった。
JR佐世保駅は「日本最西端」の駅らしい。看板の横にはキャラクターの「佐世保バーガーボーイ」が描かれているが、これはアンパンマンで有名なやなせたかし氏によるものとあった。
まず向かったのは事前に調べていた、ちゃんぽんの店「香蘭(こうらん)」。佐世保と言えば「佐世保バーガー」が有名なのだが、それだとあまりにも当たり前すぎて面白くない。他にも「レモンステーキ」も有名らしいが、グッとこなかったところ、いろいろ検索しているうちに駅の並びにある飲食店街「ろくてん通り」にある店が目に留まり、行ってみることにした。なお「ミシュランガイド長崎」に掲載されたこともあるようで期待が高まる。
結構並んでいる。どんな料理を食べたかについては、近くネット記事を書く予定なので気になる方はそちらを探して読んでください。
ちゃんぽん、おいしくいただいた。約束の午後2時近くになったので待ち合わせ場所へ。取材が始まり、スムーズに終了。時計を見ると午後3時ぐらいだった。
さてどうするか。過去3回はすべて飛行機で往復、夜は宿泊したのだが、今回は日帰り。そのまま京都へ戻ることもできるのだが、ちょっともったいないような気がして少し歩くことにする。
向かったのは「させぼ四ヶ町商店街」。「させぼ三ヶ町商店街」とつながっており、その長さは直線で約1kmと「アーケード商店街」としては日本一の規模を誇るのだという。大阪にも長い商店街があるが、この「アーケード商店街」というジャンルの定義はよく知らないものの、なんかスゴそうだ。
実は昨年末にも佐世保に来た時、立ち寄っており、再訪したいと思っていたのだ。
さすがに長い。相当立派な施設である。昔はもっと賑わっていたのだろうと想像する。いや、今も十分盛り上がっているのだが。
歩いていて感じたのは、外国人の多さ。店に入ると、韓国語とか中国語があちこちで飛び交っている。きっと佐世保港へ着く船があるのだろうと察する。
今、ネットで検索したら「中国発着クルーズ船 3年半ぶり佐世保寄港 本格再開見据え誘致強化へ」という記事を見つけた。コロナ禍で途絶えていた船が昨年、復活したようで、なので外国人観光客が多いのだな。
気になる店に入ってスイーツを買ったほか、思うままに歩き回る。そして佐世保駅へ戻り、京都へ戻る最終列車に乗った次第である。
歩数計を確認すると18814歩とあった。結構歩いたな。
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